千葉県流山市が一躍有名になったのが「母になるなら、流山市」という流山市のキャッチコピー。
流山市周辺で暮らしているなら、このキャッチコピーを一度は耳にしたことがあるのでは?
流山市公式PRサイトに登場しているのは、流山市で暮らすハッピーなご家族。
その笑顔から、流山生活の素敵さ、充実ぶりが伝わってきますね。(※)
流山市でママになりたくなる環境とは?充実した子育て支援制度をご紹介します。
※参照元:千葉県流山市公式ホームページ、流山市公式PRサイトより http://www.nagareyama-city.jp/
待機児童問題を解消し、働きながら子育てできる環境を実現したのが、流山市の送迎保育システム。
2007年に「流山おおたかの森駅」に、2008年には「南流山駅」に送迎保育ステーションが開設されました。
両施設では、朝、保護者と一緒にやって来た子どもたちを預かり、指定保育園へバスで送迎し、夕方、バスで戻ってきた子どもたちを保護者が迎えに来るまで預かってくれます。
朝6時から最長21時までの延長も可能で、月額なら2,000円、スポットなら1回100円から利用できます。
駅前にあるので送迎の負担も少なく、このサービスがあるから、流山市を選んだママも多いそうです。
※ご利用には条件がありますので、詳しくは「おおたかの森送迎保育ステーション」
もしくは、「南流山送迎保育ステーション」にお問い合わせください。
地域での子育て支援を行う「ファミリー・サポート・センター」。
育児の援助を受けたい利用会員と、育児の援助を行う提供会員がそれぞれ登録。利用会員に登録した子育てママは、その依頼内容に合った提供会員を紹介してもらえます。提供会員は、活動に必要な講習を受講した人なので安心です。
平日の朝6時から夜22時まで1時間700円(時間外は900円/時)で利用できます。利用会員は、6ヶ月〜10歳未満の子どもがいる人が対象で、急用やちょっとしたお買い物のときにも気軽に相談できるので、まずは登録してみては?
子育てするなら流山市がいちばん。
とはいえ「出産は実家で」というプレママのために、流山市は、県外の医療機関で行った妊婦健康診査の費用を助成してくれます。申請書は流山市役所のホームページからダウンロードでき、記入した申請書は郵送でも受け付けてもらえます。
また、子どもの医療費は中学3年生まで助成対象で、県内の医療機関なら「子ども医療費助成受給券」が利用でき、通院は1回200円、入院は1日200円の自己負担で利用できます。
流山市だけでなく、国の少子化対策に呼応し子育て支援を充実させる自治体は、
年々増えているようです。一歩先行く流山市では、子育てだけを支援するのではなく、
ママたち自身が輝けるよう、いろいろな取組みを積極的に行っています。
母であるとともに、妻として、女性として、ひとりの市民として、もっともっと輝きたい。
そんな欲ばりママのための、流山市の素敵な取組みをご紹介ます。
流山市では国の産業競争力強化法に基づき「創業支援事業計画」が策定され、市内で創業・起業する人への積極的な支援が行われています。例えば、商工会議所や金融機関などが連携し、創業したい人の相談にワンストップで応じる相談窓口の新設や、経営や財務、人材育成などの創業に必要な知識を専門家から学べる「創業塾」などがあります。
中でもママ向けに開催されているのが「ママ向け超実践型創業スクール」。超実践型と銘打つだけあって、かなり具体的でリアルなプログラムとなっています。一時保育も準備されているので、本気で創業したいなら参加してみては?
ママたちの夢を現実にするのが「そのママ夢パーティー」。
流山市の地域交流のお祭り「ハーヴェスティバル」の会場で、ママたち自らが自分がしたいことをプレゼンし、予選を勝ち抜き実現していくというものです。
スポンサー企業とのマッチングでママの夢を実現したり、都内で1日限定のショップを運営したり、テーマや内容は、毎年設定されます。流山市は、ママの夢をママ自身の力で実現できるようチャレンジの機会を設け、ママの背中をちょっとだけ後押ししてくれます。
プレゼンやマーケティングなど、ちょっと高めのハードルも、子育てママのチャレンジ精神を刺激するようです。
流山おおたかの森駅の都市広場で開催される真夏の夜イベント「森のナイトカフェ」の中で、ママ向けに開かれるのが「そのママ夜会(やかい)」です。市がママのために飲み会を開いてくれるなんて、それだけでもいいまちだなと思いませんか?
夫婦で参加するも良し、子連れで参加するも良し、同じ子育てママたちが集まって夜の井戸端会議に花が咲きます。とはいえ、ここは意識の高い流山ママの集い。新米ママの子育ての悩みを共有したり、先輩ママが地域住民とのつながりの大切さを体験に基づき披露したり、ママたちにとってディープで有意義な夏の恒例行事として根付き始めています。
流山市に移り住む子育て世代で特徴的なのが、共働き夫婦が多いことです。
共働きで子育てをするDouble Employed With Kids、いわゆる「DEWKS」(デュークス)です。
夫婦ともに協力しあい、子どもの成長を一緒に見守るパパとママですが、
子育てと仕事の両立は時間のやりくりがとっても大変。
流山市は、パパとママの貴重な時間を有意義に使える環境づくりにも積極的です。
流山市の魅力のひとつが交通の便の良さです。
首都圏各所への交通アクセスがとても便利で、2005(平成17)年に開業したつくばエクスプレスで南流山駅から秋葉原駅まで約20分、東京駅まで約30分の近さです。家を買ったら毎日2時間かけて…なんて痛勤することもなく、仕事も子育ても、気持ちにゆとりを持って楽しむことができます。
リクルート「住みたい街ランキング2015」によると、流山おおたかの森は千葉県民が選ぶ居住地の第7位にランクインしています。
流山市の魅力的なランドマークとなっている流山おおたかの森駅南口の「流山おおたかの森S・C」。生活雑貨や文具が揃う「ロフト」、食料品や生鮮品を扱う「タカシマヤフードメゾン」、「食品館イトーヨーカドー」など日用品が何でも揃います。
東葛エリア最大の約800坪の「紀伊國屋書店」や、11スクリーンが完備されている「TOHOシネマズ」など大型テナントも数多く、家族みんなで楽しめます。また、向かいには、内科や外科、小児科、皮膚科、心療内科など専門的なクリニックが入居する「流山おおたかの森メディカルモール」もあり、医療施設が一箇所にまとまっているのでとっても便利です。
「都心から一番近い森のまち」を目ざす流山市は、緑をつなぐ街づくり「グリーンチェーン戦略」に取り組んでおり、身近に緑があふれる街づくりを推進しています。都心からたった30分の距離に位置しながら、市内には公園や森が300か所以上もあり、手軽にアウトドアが楽しめる環境が広がっています。
駅名にもなっている「おおたかの森」は、その名の通りオオタカが住む豊かな森で、家族揃ってバードウォッチングや散策が楽しめます。春は堤防沿いに桜が咲き誇る「運河水辺公園」、夏は小川の雰囲気で水遊びが楽しめる「野々下水辺公園」など、四季を通じて自然と親しむことができます。
子育て世代に最適な街・流山市。この街で暮らすのなら、どんな家を選べばよいのでしょうか?
地元のハウスメーカーである千葉グランディハウスの伊藤さんに聞きました。
伊藤さんは、私たちと同じ子育て中の共働きママです。
千葉グランディハウス 伊藤社員
わたしたち子育て世代の家選びのポイントは?
子育て世代が家を選ぶなら、注文住宅より分譲地の建売一戸建てをオススメします。
注文住宅はあれこれこだわることもできますが、その分いろいろな手続きが大変で、時間もコストも嵩みます。
何かと忙しい子育て世代には、ベースはプロに任せて、+αで自分らしさを楽しめる建売住宅をオススメします。
あれもこれも譲れなくてなかなか決められません…
間取りや立地、価格などいろんな条件があると思いますが、まずは自分が何を優先したいかを明確にすることです。
まずは、紙に書き出して優先順位をつけてみてください。意外と妥協できることも多いものです。
理想の追求はもちろんですが、自分のリアルな生活を思い描くと、案外着地点が見つけやすいようです。
流山市で暮らしたいと考えていますが…
子育て世代が流山生活を選ぶなら、流山の良さをより実感できる家を選んだ方がいいと思います。
流山は子育て世代に手厚い、いわば未来志向の街なんです。
だから、目の前のことを重視するより、子どもたちの未来を見据えた生活の方がフィットすると思います。
未来を見据えた生活とは、具体的にはどんなこと?
子どもたちの未来にどう影響するか、そのために今できることは何か?という視点を持つことです。
今、地球は温暖化という大きな問題を抱えています。今すぐどうなるわけではないかもしれませんが、今、取り組まなければ、子どもたちの未来に良くない影響を与えてしまうことは明白です。孫たちには、もっとツライ環境にしてしまうかもしれません。そうならないためには、エネルギーはよりクリーンなものを選びたいですよね。今なら「オール電化」という選択肢を選ぶことが賢い選択のひとつではないでしょうか。
オール電化住宅の良いところは?
「安全性」「経済性」「環境性」が大きな魅力です。火を使わないので、火災のリスクが減ります。
エネルギーを1本化することで深夜電力プランなどの割引料金が適用され、かなりオトクになります。
さらに、CO2の排出量が少なく環境にもやさしい生活ができます。
デメリットはないの?
ないわけではありません。オール電化はIHを使うので調理器具が限定されます。(現在では、IH対応の調理器具の種類は増えております。)深夜電力プランは、昼間の電気代が高いので、長時間家にいると電気代が高くなる場合もあります。また、ライフラインを1本化すること自体が不安、とおっしゃる方もいます。
しかし、ライフラインの中でいちばん復旧が早いのは電気ですし、太陽光発電と併用すれば、蓄電や売電により、これらの問題もクリアできそうです。
子どもたちのためにオール電化を選ぶということですね
そうです。オール電化は「設置コストが高い」と思われる方もいらっしゃいますが、千葉グランディハウスの住宅はオール電化が標準仕様なので、余計なコストはかかりません。当社のお客さまのほとんどはオール電化と太陽光発電を併用なさっています。
「母になるなら」と流山市を選んだ方は、地球にも未来にもやさしい賢い選択をなさる方が多いようです。
子どもたちのため、未来のため、地球のため、オール電化の家を選ばれることをオススメします。